【古典朗読】現代語訳 雨月物語(5)「青頭巾／貧福論」（作）上田秋成（訳）鵜月洋
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- Опубликовано: 9 июл 2024
- 「雨月物語」は江戸時代後期、上田秋成によって編まれた怪異小説集で、全５巻・９編の作品より構成される。
今回は最終巻「巻之五」より、下記2編を収録。
【青頭巾】
下野の国、富田の里の山寺に住む住職が、
その寵愛していた美しい少年の死をきっかけとして、
人の死肉を食らう鬼と化してしまった。
鬼に悩まされる里人たちのもとに現れた
高僧・快庵禅師は、この鬼を教化することができるのか。
【貧福論】
豊臣秀吉によって天下統一が果たされた、安土桃山時代。
奥州・蒲生氏郷の家臣、岡左内は金を蓄えることを
無上のよろこびとする変わった性格をもっていた。
ある夜、彼の枕元に黄金の精霊があらわれ、
ふたりは夜通し「金と道徳」について語り明かす。
「雨月物語」の不思議で怪しい世界を、どうぞお楽しみ下さい。
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【目次】
00:00 オープニング
02:06 青頭巾
31:49 貧福論
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【書籍】
・改訂 雨月物語 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
amzn.to/3jI1ylf
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【画像・動画素材】
・鬼法師図／葛飾北斎
・二福神／歌川義虎
・BEIZ images（www.beiz.jp）
・Pixabay（pixabay.com）
・Pexels（www.pexels.com/）
・shutterstock（www.shutterstock.com）
・iStock（www.istockphoto.com/）
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【音楽素材】
♪Cold Blue - Astron
♪The Sleeping Prophet - Jesse Gallagher
♪Somnolent - The Tides
♪Ammil - The Tides
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枡太（ますた）と申します。
健康のために朗読しております。
城達也さん・窪田等さんのような落ち着いた大人の読みを目指して修行中。
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怪異小説雨月物語に完全に嵌りました。繰り返し聞いて味わい尽くします。枡太さん夜間に聞くと特に素晴らしいです。南無阿弥陀仏
ありがとうございます！
おやじソンクラーさん、いつもご支援いただきありがとうございます！🙇♂️
2話とも大変興味深く、惹き込まれてしまいました。素晴らしい朗読、ありがとうございました。
ありがとうございます。全く違うテイストの２作品ですが、楽しんでいただけて嬉しいです…！
『青頭巾』のラストは、まるで手塚治虫の火の鳥に出てきそうな、劇的で物哀しい情景が目に浮かびました。死してなお残った情念は、正に幽霊だったのでしょう。背筋のゾクッとする素晴らしい朗読をありがとうございました。
確かに、手塚タッチの儚い絵がしっくりきそうですね。サラサラと流れていくような…お聴きいただきありがとうございます。
ありがとうございます❤
こちらこそ、いつもありがとうございます！
いつもありがとうございます！
今日もお仕事頑張れます！
こちらこそいつもありがとうございます。いただいたコメントで私もお仕事がんばれます！
わー😂🎉ありがとうございます！もうすっかりファン😂です！最終😢なんですねー😢
いつもありがとうございます！「雨月物語」私ももっと長いものかと思っていたのですが…
新渡戸稲造の修養や皇太子殿下が学ばれた倫理などを読む時にこうした古典知識が事前に必要なので、とても助かっています。ありがとうございます。
ありがとうございます。私自身も古典の世界を知りたく朗読しておりますので、そう仰っていただけて嬉しいです！
とても聴きやすいお声です 下世話で申し訳ありませんが卑しい男が鬼になるのは現代も 今世間をさわがしてますが
ありがとうございます。人間、いつの時代でも、青頭巾の法師のように、何かをきっかけに鬼になってしまうこともあるのだと、肝に銘じておかなければですね…
ほんとうに素晴らしい朗読ですね。
感情を込めすぎず淡々と読んでくださるので、作品の世界にひたって聴くことができました。
雨月物語は、読んでみたいと思いつつもなかなか手が出せずにいた作品なので、感謝々々です。
ありがとうございました。
ありがとうございます。感情をどれだけ入れるか…は、作品によって異なるのですが、雨月物語は落ち着いた語りになっているかと思います。私も読みたいと思いつつなかなか手が出ない…今後もそんな作品を探して読みすすめたいと思っております。スローペースですが、お付き合いいただけますと嬉しいです。
さて、現在の日本🤨知、財、武のバランスを、整うて行かねば…💪
我々は、何のために生まれてきたのでしょうか？
現生の富を持っては、あの世に行けないのです。
現生の経験のみが財産となってあの世に行った時の財産となるのでしょう。
そしてそれは、この世に生まれてきた時に神様と約束してきた事柄でもあります。
ありがとうございます。人がこの世に何を遺すことができるか…それを語った先人の作品を、今年は読んでみたいと思っております。